平成15年2月28日現在
円高・ドル安要因 円安・ドル高要因
・イラク問題 ・イラク問題の早期解決
フセインに亡命の意思なし。 イラクのミサイル破棄?
査察は長期化の様相 米国、テロ警戒水準の引き下げ
米・英 対 仏・独・露の溝の深まり
・北朝鮮問題
・日銀総裁、副総裁人事
・日銀、財務省によるドル買い介入
福井新総裁の金融政策に不安 (海外で介入→米国もある程度円安容認か?)
2人の副総裁との政策の不一致?
・年度末要因による益だし(リパトリ)
・米国株価の低迷 →(綱引き) ・日本の株価
・日本、第4QのGDP ・米経済にも若干、改善の兆し
(予想比改善) (1月失業率、非農業部門雇用、等)
・ロシア、外貨準備中ドルのウエート
を引き下げ.70%→50% ・邦銀、生保の体力低下
・米国、貿易赤字幅の拡大 ・日銀、外債購入に踏み切るか?
・円の低金利、長期化の様相
・内外金利差
ユーロ債の販売は好調
(円売り・ユーロ買い)
・竹中金融相のレームダック化
(日銀への金融緩和圧力の弱まり)
(竹中氏推薦の岩田新日銀副総裁に早くも不安
但し、これは円高要因)
・ブッシュ大統領による、大幅減税案
(但し、時間がかかる?) |